エアコン洗浄シートの新品と中古の比較です。1年間使用した後の洗浄シートの状態をご紹介。いつまでもよい状態を保つための情報をお届けします。
エアコン洗浄シートSA-801D
弊社で販売している壁掛用エアコン洗浄シートの定番は、皆さんご存知のSA-801Dです。販売25年以上の大ベストセラーでその後販売されるエアコン洗浄シートもモデルになった商品です。
模倣品や粗悪品もたくさん生まれました。安さを追求される方は、1円でも安い商品をお求めになられますが、プロとして、お客様からお金をいただく以上、見せ方も重要です。
洗浄カバー、洗浄機など専用の道具を使用していただくと、お客様に対しても安心感を与えることができますね。
SA-801Dの特徴は、オレフィン生地で年間を通してソフト、透明度が高いことがあげられます。プロのエアコン洗浄業者が1年間使用した洗浄シートは、どのくらい消耗するのか、ブログ初公開いたします。
1年間使用したエアコン洗浄シートSA-801D
既に使用されている方は、ご自分のカバーと比べてみて下さい。そして、これからご購入をお考えの方にも参考になるかと思われます。
生地のソフトな感じは全く損なわれておりません。新品よりも柔らかくなったようです。
一番の違いは透明度ですね。比べてみると一目瞭然です。時間による変化というよりは、頻度による変化かと。
使用して畳んでを繰り返しているので、生地に折りたたみのしわが入り、ボリュームが出ております。
こちらの洗浄カバーですが、まだまだ使用できます!溶着部分も劣化はありません。エアコン洗浄カバーSA-801Dってめちゃくちゃ費用対効果が高いと思いませんか?^^
エアコン洗浄シートのメンテナンス
洗浄シートも使用方法、保管方法により、使用可能状態は変わってきます。やはり丁寧に取り扱っていただいた商品の「もち」は長くなります。
弊社がおすすめする方法は次の2つです。
- 使用後にはカバーの内側を充分水洗いする
- 直射日光を避けた場所で充分乾燥させる
水洗いすることで、洗浄剤の匂いが付着することを防ぎ、充分乾燥させることで生地の劣化を遅らせることにつながります。
上手に使用される方は、ゆうに100台以上、年数でも5年以上使用されています。長く使っていただけるのは大変嬉しいことですが、エアコン洗浄シートは消耗品です。劣化がひどくなる前にお取替えいただけると幸いです。