エアコン洗浄:家庭でできるたった1つの簡単なこと

エアコンは一年中使用します

エアコンは日々の気候に応じて年間を通して使用する生活家電です。
発売当初は夏の暑い時期限定で「クーラー」という品名でしたね。
一年中使用するのですから汚れたり傷んだりするのも当然です。

特に台所近辺に設置されたエアコンの一番の汚れは「油」です。
油でベトベトしているところに埃なども付着しますから頑固な汚れです。
専用の洗浄剤を使用しないと落とすことができません。

タバコを吸われる方がいらっしゃる家庭はヤニの汚れが付着します。
エアコンの汚れた部分に洗浄剤を吹きかけると、黒く黄色くなんとも
いえない色の汚れが見て取れます。

そのような過酷な使用環境にありますので
定期的にプロの洗浄業者さんに専用の工具で丸洗いしてもらうと
見違えるようにぴかぴかとなり、嫌な臭いもなくなり、
吹き出される空気もクリアで気持ちよいものとなります。

エアコンをきれいに保つ方法

エアコンの寿命を延ばすことができなるべく汚れが付着しないために
家庭でも何かできることはないでしょうか?
定期的なエアコン洗浄や大掃除の時期にするような大げさなものだと
継続が難しいですよね。

それがあるのです。

その方法とは・・・

フィルターをこまめに掃除することです。

なんだそんなことって思われたかもしれませんね。
取扱説明書にも書いてあります。
ただしフィルター掃除の頻度がポイントです。

取扱説明書のとおり例えば半年とか1ヵ月にに1回ではなく、
使用頻度の高い時期は1週間に1回掃除するのです。

フィルター掃除でしたら簡単にできますよね。
工具も必要なく前面のカバーを手前に開けると、取り外せるモデルがほとんどです。

取り外したフィルターは中性洗剤でサササっと洗って元に戻せばOKです。

たったそれだけのことですが、フィルターは目詰まりすることはありませんので
空気中の汚れが付着したら掃除、また付着したら掃除のサイクルにより
きれいな状態を保つこととなります。

もちろん完璧ではありませんがフィルター掃除を頻繁に実施したエアコンと
実施しなかったエアコンの汚れ具合は明らかに異なります。

簡単なメンテナンス

何事においても日々のメンテナンスが大切といったところでしょうか。
とあるお店では毎日フィルター掃除をしているそうです。
お客様目線にたった素晴らしい日課だと思います。
また機械を大切にするお店の方々の気持ちが出ていますね。

私はどこでもお店に入ると、まずはエアコンに目が行きます。
きれいなエアコンだとお店の方の人柄も伺えますが、
送風口が汚くて嫌な臭いがする空気が吹き出していると大変残念な気持ちになります。

みなさんは、いかがですか?

(注意)上記すべて個人の感想です。詳細なエビデンスに基づいてはおりません。

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