エアコン洗浄シート:前面オープン型で簡単設置できます

壁掛エアコン洗浄シートの種類

壁掛用エアコンの洗浄用のカバーは大きく分けて2種類あります。
エアコン本体をすっぽり被せて使用する洗浄シート(SA-801D)と
前面がオープンになっている洗浄シート(SA-N08D)です。

洗浄シートはエアコンクリーニングカバー、エアコンクリーニングシートなど
呼び方はいろいろありますが、ここでは洗浄シートとしてご紹介します。

エアコンの洗浄時には、室内で水を使用します。
何の養生もしなければ室内に水が飛び散ってしまいますので
何らかのカバーで養生し、水の飛散防止や、壁や床の保護をする必要があります。

SA-801Dタイプはエアコン本体をすっぽり被せてしまいますので、
視覚的にもお客様に安心感を与えることができます。
最初、洗浄機の圧力が高すぎたり、手元を誤って冷っとすることもありますが
養生を完璧にしていれば大丈夫です。

使用するには別売の支持金具(SP-20)が2本必要となります。
また支持金具を固定する道具(SP-KT)などがあるとキチッと見栄えがよくなります。

オープン型(SA-N08D)の特徴

オープン型の洗浄シートはSA-801Dに比較し設置する時間が大幅に短縮されます。
付属のゴムでエアコン本体にぶら下げるだけです。
また両サイドに水の飛散防止プレートが付いているのが特徴です。

当然作業性も抜群ですが、水洗浄のときには充分な注意が必要です。
オープン故に水の跳ね返りがあると室内に飛び散る場合があります。
洗浄機の圧力は弱めに設定して洗浄するのがおすすめです。
そして天井、壁はしっかり養生して下さい。

エアコンの設置状況によっては、壁とエアコン本体の間に全く隙間がなく、
そもそも支持金具を使用できない現場もあります。
エアコンの設置場所に応じて、洗浄シートを選択できるように2タイプあると
便利ですね。

冬でもソフトで使いやすい

使い勝手の特徴は前述のとおりです。
他にも、軽くソフトで使いやすい素材(EMMA)を使用しています。
冬場で気温が下がると、ビニール素材のカバーはごわごわで使用に堪えません。

当社の素材は透明度も高く、気温低下によっても変化がありません。
また環境への配慮からダイオキシン対応素材となっております。

ちなみにオープンタイプの洗浄シートは、業者さんの声が製品化につながりました。
一度使用すると使い勝手にご満足いただけると思います。

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