30年以上、完成しなかったエアコン洗浄カバー
SA-801Dは、発売から30年近く改良され現在に至ります。これは、一見すると不思議な話です。
ロングセラー商品なら、『完成した商品』と考えてしまうからです。しかし、エアコン洗浄の現場は変化します。エアコンの形状も変わります。洗浄方法も変わります。作業する人によって、使いやすいと感じるポイントも違います。
だからこそ、SA-801Dは「完成品」というより、その時点でのベストを追求し続けてきた道具なのです。
素材も変わった
SA-801Dには、オレフィンという素材が使われています。もともとは塩化ビニール製でした。その後、家電メーカーからの環境への要望をきっかけにオレフィンへ変更。
塩化ビニールと比べて、柔らかく、透明度が高く、同じ厚みでも軽量という特徴があります。
ただし、素材を変えれば簡単に製品ができるわけではありません。立体的な形状に加工するには、技術と経験が必要です。
実際、カバーの製造工程では、生地をカットするところ以外は、溶着して立体化する作業を職人が手作業で行っています。ビニール加工の工場なら製造できるとは限りません。日本のほとんどの工場は加工することを躊躇します(難しいから)。
そして、完成したカバーは一枚一枚検品されます。
お客様の声が、次の商品を生んだ
SA-801Dの歴史で面白いのは、カバーだけではありません。最初は、支持金具(カバーを支える金具)さえありませんでした。カバーを片手で支えながら洗浄していた時代があったのです。
それでは、手が使えないということで、支持金具(SP-20)が生まれ、防水作業マット(SM-B50A、SM-B50H)、壁保護用シート(AL-20D)などの周辺アイテムも商品化されていきました。
エアコンカバーサービスの商品は、会社の中だけで考えて作られてきたものではありません。現場で使う人の声が、次の商品を作ってきた。
これがSA-801Dの歴史を語るうえで、私たちが大切にしている部分です。
801を注文します
長年使っていただいているお客様からは、『801を○枚ください』という注文をいただくことがあります。商品名ではなく、型番そのものが通じる。
これは、メーカーとしてとても嬉しいことです。SA-801Dは、決して華やかな商品ではありません。エアコン洗浄の現場で、黙々と仕事をする道具です。
しかし、そういう道具だからこそ、使う人にとって『マスト』になれるのだと思います。エアコンカバーサービスの製品がお客様のお役に立てれば幸いです。
エアコンカバーサービスは、エアコン洗浄という空気をきれいにする価値あるサービスを提供されている方々へ、『モノ』の部分でサポートさせていただきます。
エアコン洗浄カバーのオプションパーツ


