厳冬期のエアコン洗浄機の故障について

スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

例年この時期は繁忙期ではないのですが、今春用のオーダーが少しづつ入り始めております。ある程度在庫を確保しておかないと通常の出荷にも影響が出るので工場はフル稼働状態です。シーズンが始まってしまうと日々の業務に追われます。この時期に商品・社内を充実させたいですね。

先日、当社商品の販売店様とお話しする機会がありました。『エアコンの洗浄カバーを購入するときに価格で比較するお客様もいらっしゃいます。安価なカバーを購入された方が後日、御社のエアコン洗浄カバー(SA-801D)を購入してくれました。』『耐久性と質がよかったと言ってました。』とのことです。価格競争ではなく適正価格での商品価値の周知を今後も続けていきたいです。エアコン洗浄カバーといえばSA-801Dと言われるくらいになりたいですね。

先週は洗浄機修理のお問い合わせがすごく多かったです。一部地域では積雪もありましたので、寒さの影響もあったかもしれません。メーカーに確認したところ寒さで故障することは、あまり例がないとのことでした。厳冬期の洗浄機の使用について以下にお知らせいたします。

・モーターにお湯をかけるのは厳禁です。モーターはそもそも水をかけてはいけない部分です。お気持ちはわかりますが充分注意して下さい。

・グリップの先端に残った水分が凍っている場合には、エアが抜けず吸水しません。ホースやグリップを本体から外して確認してみて下さい。なお洗浄機は常温の水を使用することを想定して作られております。くれぐれも熱湯を使用しないようにして下さい。

・スイッチは入るがモーターが作動しない場合。接触不良が考えられます。室内で暖めた後も症状が解消しない場合には、修理対応となります。

・エアコン洗浄機の始動時は圧力計をマックスにするのは避けましょう。少しづつ圧力を上げるようにして下さい。洗浄機に負担がかかり故障の原因となります。

・洗浄機の保管時は、ホース類を外し、直射日光のあたらない場所で保管して下さい。洗浄機を長く快適に使用するためにも使用後の保管方法にも注意しましょう。

・5年以上使用して突然作動しなくなった場合。モーター故障による交換は、新品が買えるくらいの修理代・部品代となります。新品交換をおすすめします。

・突然の不具合にも慌てないよう(仕事の機会損失を避けるために)、洗浄機の定期的なメンテナンス、予備の洗浄機をおすすめいたします。

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