エアコン洗浄機についてよくある質問をご紹介します。この記事をご覧になった後ご自分の洗浄機を確認していただけると幸いです。他社で購入した洗浄機もご対応いたします。
スタッフの加藤です。4月に突入してます。来月はトライアスロンの初戦。横浜大会が控えております。しっかり身体をつくっていきます。横浜大会は、エリートのトライアスリートの世界大会も私たち一般大会の前日に開催されます。山下公園を中心にバラも見頃です。お時間ある方はぜひご覧になってください。観客の目の前をものすごいスピードで駆け抜けていきますので(バイク)。
メンテナンスに出すタイミング
どのようなタイミングでお客様は洗浄機をメンテナンスに出すのでしょうか?
- エアコン洗浄シーズンの始まる前
- エアコン洗浄シーズンが終わった後
- 購入後2~3年後
- 圧力が上がらない、吸水がしない、スイッチが破損した等のトラブルが発生したとき
修理の理由ベスト5
毎年200件以上の修理依頼があります。
- 吸水しない(バネ破損、ゴム部分劣化、パッキン紛失)
- 圧力が上がらない
- 圧力調整バルブの不調(調整できない)
- スイッチ破損
- 音がうるさい
洗浄機のよくある勘違い
- アルカリ性の洗浄剤を使うことができない(正解/使用できます)
- ホースと本体を接続したまま保管(正解/ホースを外して保管、ホースをつけたままだと同じ部分にテンションがかかり亀裂が生じます。結果使用時に水漏れが発生)
- 新品なのに吸水しない(正解/弁の固着→簡単に治ります)
- 使用時にキャップ(部品の一部です)を触る(正解/キャップは内部のエアを調整するもので触る部分ではない)
- 熱湯使用すれば汚れがよく落ちる(正解/使用できるのは真水です。熱湯使用で内部のゴムが溶けます)
などなど上記以外にもたくさんありますので改めて別の記事でご紹介します。
自分でできるメンテナンス
- 洗浄剤を使用した後は充分な水通しを行う
- 使用後は水を抜き、本体からホースを外して保管
- 厳冬時には毛布などを被せて保管
- 使用後に簡単に乾拭きしておく
簡単なことばかりですがちょっとした気遣いで道具も長持ちします。エアコン洗浄機はエアコン洗浄事業になくてはならないマストアイテムです。常に快適に使用できるようにしてください。また、もしものために複数台の洗浄機をご準備ください。予備があれば突然の故障にも慌てず対応できます。