スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
キャッシュレス還元政策が終了してしまいました。給付金の入金はありましたでしょうか。マイナポイントなる新たなシステムもスタートするようです。2020年はオリンピックイヤー一色だと思っておりましたが、いろんなことがありすぎて検証が追いついていきません。日々の生活で右往左往しないよう見極めと後悔しない決断で年後半も乗りきっていきたいものです。
天吊用エアコンはご存知でしょうか?天井の中に入っているのが埋め込み型、天井の外に設置してあるのが吊下げ型と呼ばれています。事務所や飲食店など多数の人が集まる場所に設置されることが多いです。
今回は天吊用のエアコンをクリーニングしました。エアコンクリーニングすべてにいえるのですが、洗浄する時間はわずかです。そのほとんどが養生と部品の取り外し、取り付けに時間がとられます。
エアコンの下に何もなければよいのですが、家具や電化製品などは移動が必要ですし、移動できなければシートで覆います。脚立なども使用しますので足場を確保しなければいけません。同じ現場はありませんので、どんな現場にも対応できるように準備しておくと安心ですね。
この天吊用エアコンですが、化粧カバーやファンを外すのが大変です。整備分解しやすいような設計になっていないので、組立も大変です。そもそもネジが外れないこともあります。ちなみに当社のエアコンはドレンパンのネジが硬すぎて外すことができませんでした(涙)。
結果、ドレンパンを付けたままアルミフィンを洗浄しました。汚れた水はドレンホースをつたって外に流れてしまいますので、養生用のカバーは使いませんでした。
当社では天カセ用エアコンの洗浄カバーをラインナップしておりますが天吊用としても使用できます。専用のカバーを使用すればゴミを出さずに済みます。これからの社会のニーズ、企業価値のアップの視点から、一般消費者に洗浄方法も含めアピールするとよいのではないでしょうか。