スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。当社新商品のオープン型エアコン洗浄シートV3のレビューをいただきましたのでご紹介いたします。広島県でビルメンテナンス、ハウスクリーニングを営んでおられるO様からの感想です。O様ご多忙の中ありがとうございました。今後の商品開発・改良の参考にさせていただきます。
オープン型エアコン洗浄シートV3を使用した感想(原文のまま)
左右の板がある関係で横幅が小さいエアコンだと、調整が難しいです。ゴムを縛る玉はいいのですが、横に付いている関係で、横の設置スペースがほぼ0のエアコンだと取り付けが難しくなるように感じました。絞るのであればまだ上側を絞れるようにしてあった方が調整がしやすいかもしれません。
あと、セット後の洗浄中にカバーの奥行きが少し狭いので、外部に飛び跳ねやすくなると思いました。もう少しゆとりがあると洗浄もしやすいです。
ホースの長さですが、一般家庭を対象に考えると少し長すぎると感じました。自分が設置する際は、タンクに汚水を流れるようにホースを入れるのですが、タンクからホースが飛び出さないようにホースをタオルで縛って固定しております。
その際なるべくホースと汚水が浸からないようにタンクの上部に縛っているのですが、長すぎると少しその調整が難しいです。もう少し10-20センチ短くても問題ないかなと思いました。高い所に設置してあるエアコンならいいですが一般的にそう言うケースが少ないため。
最後にですが、これが一番の問題点かと思うのが、ビニール素材はいいのですが、カバーをエアコンの下に潜り込ませるのですが、素材が柔らかすぎて、壁とエアコンとの隙間が作れない状況でエアコンが設置してあると、お手上げ状態です。潜りこませる部分だけはもっと硬くないと入れ込むのが難しいです。
御社の製品に期待を込めての感想とお考え下さい。
オープン型エアコン洗浄シートV3の解説
- 設置について/エアコンと壁の隙間がない場所にカバーを設置する場合ですが、予めゴム紐を絞った状態で設置する、あるいは、クリアランスがある方のゴムを絞るかです。左右のクリアランスが全くない場合は、養生をどのようにするか工夫が必要です。現場で対応するしかないですね。
- ホースの長さ/ホースの長さですが、現在2mとなっております。ホース一体式のカバーはご自分でカットすることもできますが、脱着式のV3の場合にはカットした後に処理が必要です。他の用途にも使用しているホースのため長さを変更するのは現時点では困難です。ただし今後多数のご意見をいただくようであれば検討させていただきます。
- 生地について/素材の厚さはいろいろと検討し今の厚さになりました。この生地の方がエアコンと壁の間に差込みやすいというご意見もございます。壁部分が弛まないように左右の紐を絞り、ヘラで隙間に差込みしているとのことです。同じ商品で全く異なるご意見があるのも興味深いですね。
これからのV3
O様ご指摘のカバーの奥行については現在検証を重ねております。もう少しゆとりがある方が作業がしやすいかもしれません。V3の元になったカバーはオープン型エアコン洗浄シートSA-N08Dです。当社がフルカバーの洗浄シートのみ販売していた頃にお客様からのオーダーで商品化につながりました。
SA-N08DとV3は基本的なスタイルは同じですが、生地とホースが異なります。SA-N08Dは、オレフィンという透明感のある生地でホース一体式、V3は、耐久性のあるメッシュ入り生地でホース脱着式です。
いずれもお好みに合わせてご利用いただければ。
オープン型エアコン洗浄シートV3 SA-N08M ¥10,500 のオンラインショップ
オープン型エアコン洗浄シート SA-N08D ¥7200 のオンラインショップ