DIYエアコン洗浄の注意点

DIYエアコン洗浄

スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきましえ誠にありがとうございます。今週末は千葉の館山でトライアスロン大会があります。前日の土曜日から現地に入って準備をする予定です。当日はオリンピックディスタンスというカテゴリーで、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのトータルで3時間はかかりません。事前事後の準備や片付けに時価がかかるスポーツですね。

私にとって今シーズン2度目の大会です。館山ははじめて参加しますので実際のレースだけでなく、食事も楽しみです。海の幸が名物なのですかね~。

さて、先日、エアコン洗浄のケミカルメーカーさんとお話する機会がありました。ホームセンターなどで販売されている「エアコン洗浄スプレー」についてのトラブルです。

アルミフィンに洗浄剤をかけた後の処理が充分されていない事例があり、余計よごれが付着した、ドレンが詰まって水が漏れた、などが報告されているようです。アルミフィンだけスプレーしても効果は限定的です。風が送られるのは中のファンなので、ファンをいかに洗浄するかがポイントですね。

YouTubeでDIYエアコン洗浄を閲覧することもできます。作業をされる方は自己責任でお願いします。

プロのエアコン洗浄

プロのエアコン洗浄は、分解、専用の道具を使用した徹底洗浄となります。アルミフィンをスプレーするだけで終わりということはありません。

最近のエアコンはお掃除機能が付いております。お掃除機能のユニットも外して(外すのもコツが必要です)内部を洗浄するのです。汚れに応じた洗浄剤を使用しますが、洗浄機で充分な水量で洗い流すので成分が残ることはありません。

洗浄後は、必要に応じて防カビなどのコーティング処理をしてくれます。DIYエアコン洗浄でいまいち効果を感じることができなかったらプロのエアコン洗浄をお願いしてみてはいかがでしょう?最近増えてきた天井カセットタイプ(画像)のエアコン洗浄も効果を実感できます!