エアコン洗浄のオフシーズン
スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。2月はエアコン洗浄のオフシーズンですね。業者さんが忙しくないと当社の注文も少なくなります。今年は例年通り静かな2月を過ごしておりますが、暇ということではありません。
エアコン洗浄のシーズンに突入すると突然注文数が増え、一気に商品が動き出しますので、そのための準備をしております。具体的には定番商品の製造、検品です。一番売れ筋のエアコン洗浄カバー(SA-801D)を作りだめしてます。作っては検品するを繰り返す毎日です。使用する生地(オレフィン)は、特殊な生地なので、溶着するのに気温などの外部環境の影響を受けます。
お客様に自信をもっておすすめできる商品を目指し、厳しくチェックしております。私もエアコン洗浄の際に当社のカバーを使用しておりますが、明らかに品質が向上しております。いまだカバーをご使用されていないお客様も是非体験していただきたいですね。今後はゴミを出さないエアコン洗浄が社会の要請になっていくでしょう。一部ではマスカーを使用しないと決めた業者さんもいらっしゃいます。時代のニーズを的確に把握して事業展開していきたいものです。
ヒューズ切れを回避するために
最近お客様よりエアコン洗浄機の電源が入らないというお問い合せが増加しております。点検してみるとヒューズ切れになっていることが多く見られます。ヒューズ切れについては、以前の記事でもご紹介しましたが、改めてメーカーにも確認しましたのでご案内させていただきます。
ヒューズ切れの原因は、ポンプに負荷がかかることにより生じます。原因として始動時に、高圧になってることがあげられます。始動時は低圧(あるいは始動の位置)でスタートするようにしてください。早く吸水させるために、最初から高圧設定される方もいらっしゃるようです。ぜひスタートの位置に注意しておいてください。
また、低温時の使用でヒューズ切れが多発しております。これは洗浄機内に残った、水・洗浄剤などが凍結したことにより、始動時に負荷がかかったためと想定されます。洗浄機、ホース類とも充分に水抜きをし、本体からホースは外した状態で保管してください。
またコンセントから直接使用するのではなく、延長コードから使用する場合にヒューズ切れがおきたという報告もございます。いずれにせよ念のための予備のヒューズがあると安心です。なおヒューズ切れが改善されないときは、何らかの理由で負荷がかかっているためメーカーの点検が必要となります。