エアコンクリーニングに必須の道具
エアコンを使い始めたときに、いやな臭いがしたり、購入後数年経っていれば、エアコンクリーニングの時期です。エアコンの内部には、カビやほこりが付着し、送風口から部屋に汚れた空気が送り出されている・・・と思うと早く洗浄したくなりますね。
プロが行うエアコンクリーニングは汚れが付着している元である、送風ファンを水洗いします。屋内で水洗浄しますので、飛散防止のカバーが必要です。
当社で販売しているエアコン洗浄シートは大きく分けて2つあります。
エアコン本体をフルカバーするSA-801Dと前面がオープンになっているSA-N08Dです。
いずれがよいかは作業する環境に応じてお選びいただければ。
今日はオープン型のご紹介です。
エアコンの取付状況によっては、通常のフルカバータイプの洗浄シートが使用しにくい、シート支持金具が使えない現場があるので、簡単に設置できて、エアコンの取付状況を問わず使用することができるカバーが欲しいとのご意見をいただいておりました。
そして、さまざまなカバーをデザイン、試作し、現場で使用した後に商品化されたものです。
オープン型エアコン洗浄シートの使い方
化粧カバーを外して洗浄できる状態にします。
付属のゴムをエアコンに掛けて余分な部分を結べば完了です。驚くくらいに簡単です!を
両脇には飛散防止プレートが付いているので安心です。
ただし前面と天井部分が空いておりますので、水圧及び壁・天井の養生に注意して下さい。
エアコンクリーニングの注意点
養生です。
エアコン本体はもちろんですが、脚立や道具を置くため床には防水作業マットや厚みのあるキルティングマットなどを敷き、壁は壁保護用シートなどで水が付着しても大丈夫な状態にします。
洗浄機を使用する際は圧力に充分注意し、汚れがひどい場合でもあまり上げ過ぎないようにして下さい。
壁も塗り壁だと水が染みこんで変色してしまします。
のちのちクレームとならないように養生だけはお忘れのないように。