洗浄機交換のタイミング
スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
さてエアコンクリーニングのホットなシーズンも一息ついた頃でしょうか?今期もエアコン洗浄機は、たくさんのご注文をいただきました。また、毎日のように修理・綿店ナンスのご依頼もございました。
当社は、洗浄機の消耗部品を常に在庫しておりますので、製造メーカーに出すことなく、自社で迅速な修理に対応しております。ただし、洗浄機を落下させたことによる、ケースの破損や、モーターそのものの故障には、メーカー修理扱いとなりますので、お時間がかかります。
特にモーター故障は、一式交換となりますので、費用もそれなりにかかってしまいます。長年使用し、ついにモーターそのものが故障したときは、買い替えのタイミングかと思いますね。
洗浄機は、エアコンクリーニングに必須の道具です。機械ものですから、突然調子が悪くなるケースも報告されております。
洗浄機が吸水しなくなったときの対処法
一番多いお問い合わせは、吸水しなくなったです。
この場合、吸水ホースを外していただき、プラスドライバーなど先の尖ったもので吸水口を数回突くと、弁の固着がはがれ、吸水し始めます。またノズル先端にゴミが詰まっていることもあります。ノズル先端を外して、水洗いしていただくと回復します。
洗浄機の内部、ホースの中が高圧になっているときも吸水しません。電源を入れて、グリップを握り、内部の圧力を開放してあげると、しばらくして吸水します。
以上のことを試しても吸水しない、あるいは、電源が入らないときは、吸水弁の損耗や電気系統のトラブルが考えられます。修理が必要になります。
エアコン洗浄のまさに作業時に、突然トラブルがあると困ります。当社で修理する場合でも、最短で3日はかかります。どのような場合にも対応できるよう、すべての道具はスペアがあると安心です。
エアコン洗浄機スペアのすすめ
消耗品のエアコン洗浄カバーとエアコン洗浄機は、スペアを用意することをおすすめいたします。
「備えあれば憂いなし」という有名な言葉がありますが、まさにその通りで、お車の荷台にスペアのカバーや洗浄機があると気持ちにも余裕が出ます。エアコン洗浄機と噴霧器の2台持ちもありですね。
私は、ロードバイクに乗るのですが、パンクしても修理して乗り続けられるよう常に2本のチューブを携帯しております。以前湘南海岸を走っているときに、釘が引っかかり、パンクして、修理キットも何も持っておらず、歩いて帰宅したことがあってから、必ずスペアチューブと修理キットを備えるようになりました。
当社企画のエアコン洗浄機(ESW-30K-1)!売れ行きを観ながら、早め早めに工場にオーダーをかけております。