スタッフの加藤です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
エアコンクリーニングも忙しくなってきたようです。当社の定番商品であるエアコン洗浄カバー(SA-801D)やエアコン洗浄機(ESW-30K-1)もオーダーが増えてきました。それとともに現在お使いの洗浄機の修理・メンテナンスも増加してます。
エアコン洗浄の使用頻度にもよりますが2~3年使用し、圧力があがらないなどの不調が出たら早めにメンテナンスに出すのがおすすめです。洗浄機の消耗部品を交換すれば回復するメースも多いのです。
当社では、各洗浄機の消耗部品を常備しております。定期的なメンテナンス・オーナーホール・修理に迅速対応が可能です。モーター故障については製造メーカーに出さざるを得ませんが、その他の修理はなるべく自社内で完結しております。
本日は、丸山製作所の洗太郎の修理が持ち込まれました。圧力が上がらないとのことです。購入後3年以上経過し初めての修理です。
早速各部をチェックしたところ調圧弁の部品が摩耗しておりました。また吸水弁の中に洗浄剤の残りが固まったように固着してました。吸水弁にゴミが溜まるとそもそも正常な水量を吸水できませんので結果吐水量も減少します。もちろん圧力も上がらないです。
吸水弁を分解洗浄し、調圧部品を交換しました。
実際に水を通して確認して終了です。圧力の調整も正常です。洗浄剤の残りが洗浄機にも付着してましたのでウェスで拭取りしました。洗浄剤を使用したときは、充分な水通しと定期的な掃除が必要ですね。
お客様からよく質問されるのがエアコン洗浄機(ESW-30K-1)と洗太郎プロ(MSW029M-AC-1)の違いです。洗太郎プロはACジェットともいわれております。
本体は全く同じです。違いは、シンプルでお求めやすい価格のエアコン洗浄機(ESW-30K-1)と付属品が充実した豪華キットの洗太郎プロといったところでしょうか。詳しい付属品はオンラインショップにてご確認下さい。
いずれもエアコン洗浄の定番で大変使い易く耐久性も高い洗浄機です。使用環境やお値段とご相談してお決めいただければと。