エアコン洗浄の作業現場
エアコン洗浄の現場ではエアコン本体を丸洗いするために付属の部品を一式取り外すこととなります。
エアコンの化粧カバー、フィルターには汚れがびっしり付着していますので、こちらも専用の洗浄剤を使用しきれいにしなければなりません。
台所用の中性洗剤を吹きかければたいていの汚れはとれますがタバコのヤニ、油汚れはアルカリ性の洗浄剤が有効です。
エアコン本体は洗浄カバーに覆われていますのでその場でクリーニングできます。
それでは取り外した前述の化粧カバーなどはどこで洗えばよいでしょう?
取り外した部品の洗浄場所
天気の良い日には外の駐車場や庭で作業することも可能ですね。
集合住宅やマンションなどでは屋外の共用スペースを借りたりします。
高層階では何度も出たり入ったりを繰り返すことになりますので作業する方も大変です。
お客様がお風呂場を貸していただけると助かります。
ただしプライベート空間なので突然貸してほしいとお願いすると困惑される方もいらっしゃいますし、
嫌がる方もいらっしゃいます。
クレームにもなりかねませんのでお風呂場を借りる場合には充分注意して下さい。
事前にホームページや案内に記載しておくとか受注の際に、お風呂場の使用をお願いしておくのがよいのではないでしょうか。
洗浄槽の利用方法
当社で販売している洗浄槽は、屋内外の小スペースがあれば取り外した部品を洗うことができます。
お客様のお風呂場を借りれない場合や屋内外にスペースがないときに大変重宝します。
お風呂場は借りれる場合でも洗浄槽を使用すればお風呂場を汚すことはありませんね。
フレームにブルーの槽を留めるだけで使用できます。
重さも5キロほどで女性でも楽々持ち運ぶことができます。
使わないときは、幅5センチのスリムサイズなので車の荷台にも搭載しやすいですし、
部屋の中で壁に立てかけておくこともできます。
この商品は、とある大手家電メーカーの担当者が、取り外した部品を毎回外に出て洗うのが手間なので
その場で洗えるカバーがあるとよいのだけど、というお話をいただいて企画したものです。
発売当初から10年以上経過しました。
サイズ感は変わりませんが、フレームのコーティングや槽の素材変更を経て今の状態になりました。
当初はフレームの素材そのままでしたがコーティングすることで耐久性がアップし見た目もよくなりました。
また槽は柔軟性のある素材で(よくあるビニールではありません)冬場でもソフトな使い心地がうれしいですね。
ブログ管理者の加藤も使用しましたが商品の質も向上し自信を持っておすすめできる一品です。